【体験談】「ビリーフチェンジ完全マスターコース」

心理セラピスト　江上ユキさん

生きづらさを抱えていたんですけれども、自分が生きづらいことにも気づいていませんでした。

その生きづらさは、子供の不登校という形で現れました。

私は子供が３人いるんですけども、次女が小2から６年間、不登校を繰り返しました。

その間に長男も１３歳で一年間、不登校になりました。

講演会にも行ったし、本も読んだし、良いと言われるものは全て試したんですけども、不登校は一進一退で、また同じことが翌年に繰り返され、行き詰っていました。

夫との関係は、夫は仕事、私は子育てと家事、分業制で二分されてる感じがしていました。

それぞれの分野で、それぞれが自分だけで頑張るっていうやり方が、夫との間に溝を生んだりとか、意識や現実の共有ができていませんでした。

友人には相談しませんでした。

なぜなら、知られたくない、平気に見せたい、何と思われるかを気にしていました。

不登校の親の会や職場では相談していましたが、「割と平気ですよ」みたいな感じでしたが、「内心はすごく困ってる」という感覚でした。

不登校が６年間以上解決しなくて、崖っぷちで詰っていました。

ネットを見てたときに棚田先生のホームページをたまたま目にしまして、そこで愛着がテーマの二日間の講座の案内みたいなのがあったんですけども、それを見たときに「これだっ」と思いました。

それで、子供を連れて2日間の講座に出席しました。

それが最初のビリーフチェンジとの出会いです。

そのときの私は、「子供を変えたい」と思っていました。

でも、そのときにまた先生に言われたのは、「子どもは関係ないですよ。お母さんの問題です」とハッキリと言われました。

原因がわかったので、解決できると思いました。

セミナーの中でカウンセリングをやっていたんですけれども、カウンセリングを受ける前と受けた後のクライアントさんの表情が同じ人物かと思うほど明るく変わられてたのを見て、「これだっ」と思って家に帰りました。

私が抱えていた問題はいろいろあるんですけど、１つめは強烈な自己否定感。

２つめは、感情を我慢していたこと。

３つめは、不安が大きいこと。

講座に参加したことで、原因と解決方法がわかり、納得感をもって学ぶことができました。

子どもは、今、本当に元気いっぱいです。

就活で「不登校をこうやって乗り越えてきました」ということを会社に対して開示して、「子供も過去のことを乗り越えられてるんだな」って思えて嬉しかったです。

ビリーフチェンジを受講したことは、私の人生が変わる本当に大きな転換期であり、人生の原点です。

（ビリーフチェンジをお勧めするのは、）「わかってるけれども、なぜかうまくいかない」「何で同じこと繰り返すんだろう」「自分を責めちゃってる人」「人に気を使いすぎちゃったり、いわゆるいい人」ですね。

我慢や無理をしている人って、自分では気づいてないことがあるんですけど、「なんか生きづらいな」とか、私みたいにキレるパターンを親とか夫に対して繰り返してるとか、家庭がうまくいってない人にお勧めです。

やっぱり、「自分がどうしたいのか」「自分がどう生きたいのか」「自分がどうなりたいのか」だと思うんですね。

「こう生きたい」っていう気持ちがあって、そのが今、望んでいる人生になっていないのであれば、自分の気持ちに忠実になって、ぜひ、申し込んでいただいて、自分のペースで進めていただいたら良いと思います。