悩みの真因を正しく特定する

Uncategorized Jan 16, 2021

 

 

こんにちは、棚田です。

 

悩みは、その真因を正しく特定して、取り除くことができれば、根本から解決します。

※真因:悩みや症状、問題の真の原因(本当の理由)のこと。

 

しかし、それを自分一人の力で実行するのは難しい場合があります。

 

なぜならば、悩みの真因を自分で気付くのが難しいこともあれば、自分で悩みの真因だと思っていることが、実はそうではなかったりする、つまり、勘違いをすることが多いからです。

 

 

たとえば、「食べ過ぎ、太り過ぎ」という悩みの真因には、どのようなものが考えられるでしょうか?

 

ある海外の研究報告によると、「極度の肥満に悩む女性の半数以上が、子供の頃に性的なトラウマを経験していた」という統計があります。

 

この場合、「自分が異性から魅力的な対象として見られることがないように、極度の肥満になることで二度と怖い目に遭わないように自分を危険から守っている」という解釈が成り立ちます。

 

あるいは、同じ肥満でも幼児体型で悩んでいる人の場合には、自分の子供の成長(自立、親離れ)を望まない親によって育てられた場合が多いようです。

 

親の期待に応えて心理的に子供のままの状態に留まることを決断すると、その影響が身体の発育にも影響を与えて、体型までもが子供のままの状態に留まってしまうのです。

 

同様の現象は、子供の頃に父親との死別・離別トラウマを経験した女性にも時折、見られる場合があります。

 

その女性の心の中では、子供の頃に父親と死別、または離別した年齢で時が止まってしまっているのです。

 

同じ食べ過ぎでも、何を食べ過ぎるかによって、真因が異なる場合があります。

 

女性に多い気がしますが、「孤独感」や「寂しさ」を紛らわせるために甘いものを食べ過ぎてしまう場合があります。

 

同じく女性の場合で言うと、肉(血液の味がする)が好きで食べ過ぎてしまうという人の中には、「自分の性別(自分が女性であること)」や「自分の生命(自分が生きていること)」に違和感や抵抗感を抱えている人がいます。

 

男女の別に関係なく、脂っこいものや辛いものを食べ過ぎたり、とにかく量を食べ過ぎてしまうという人は、「自分の気持ちをたくさん我慢して生きている」がためにストレス喰いをしています。

 

 

今、過去の記憶をたどりながらこの記事を書いているところですが、「食べ過ぎ、太り過ぎ」の真因(本当の原因)は、まだまだ他にもたくさん存在します。

 

「食べ過ぎ、太り過ぎ」の真因を正しく特定して取り除くことができれば、あなたはその悩みから解放されるでしょう。

 

一方、真因を特定することなく表面的な解決策に終始している限りは、あなたは「太り過ぎ、食べ過ぎ」の問題をたびたび繰り返すことでしょう。

 

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棚田克彦

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