「変わりたいけど、変われない人 」によくある勘違いNo.1

こんにちは、棚田です。

心理学を学んだり、
心理セラピーを受けるために
私のところへ来る人たちは、

自分自身に関する何らかの点で
「変わりたい」と思っている人たちです。

そうした「変わりたい」という願望を
現実のものにするお手伝いをするのが、
心理セラピストである私の仕事です。

長年、数多くの「変わりたい人」たちに
関わっていると、

「変わりたい人」たちの多くに
共通する勘違いというものが
わかってきます。

私の経験上、
もっとも多い勘違いNo.1が、

「自分が変われないのは、
気持ちや努力が足りないから」

というもの。

中には、
「セラピストから
『あなたは本当は変わるのを望んでいない』
と言われました（泣）」
なんてひどい話を聞いたこともあります。

そうした理由は本当でしょうか？

もちろん、答えは「ノー」です。

私（棚田）は心理セラピストとして、
クライアントの多くが
血のにじむような努力を
重ねている事実を知っています。

「変わりたい」という気持ちは本当だし
「変わる」ための努力もしているし
でも、「変われない」から苦しいのです。

決して、
「変われない」のは意志の力や努力が
足りないからではありません。

言い換えると、
意志や努力の力で
「人は変われる」
というものではありません。

「悩みや病気を解消する」「人が変わる」
といった心の問題をあつかう場合には、

仕事やスポーツ等で成果を
出す際に必要とされる
「気持ち」や「努力」
といった精神論は、

全くと言って良いほど
何の役にも立たないばかりか、

場合によっては
裏目に出ることさえあるのです。

「人が変わる」上での最重要ポイントや
「変われる人」と「変われない人」との違い等について

心理学の全くの初心者やビリーフチェンジの
未経験者にもわかりやすいように
『無料オンライン講座』を作って解説しました。

是非、ご覧ください。

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棚田克彦